学習において、毎週の単元を完璧に理解していくというのは非常に重要になります。「理解する」と「暗記する」というのではまったく違いますので、長谷川塾では、1週1週出てくる単元をきちんと「理解する」ことを徹底します。
また、最初から最後まで同じ講師が一人ひとりを指導し、担当者が科目ごとに変わることなく、的確に志望校対策を施します。中学受験の入試には各学校の特徴があります、志望校対策を6年生の2学期以降から始め、毎年、模試の偏差値を遥かに上回る学校へ生徒を合格に導いています。
長谷川塾では、休み時間はお菓子を食べてもいいし、楽しく遊んでいても大丈夫。遊ぶことも大事。逆に授業へ集中していないと叱られます。
頑張れば、おもいっきり褒めてもらえる。怠けていれば、叱られる。生徒を我が子のように接します。このメリハリが大きな集中とやる気(主体性)を生み出します。
教務力を活かすためにも、生徒人数というのは非常に大切で、「切磋琢磨しながら競い合う環境」はとても重要です。とくに志望校に対し本気になる6年生以前では、重要になります。自主性が低い4・5年生では、弱点を埋めることに軸足を置く個別指導では伸びません。ですが、伸びしろを最大限に伸ばすため、生徒一人ひとりを徹底的に指導するという細かさは、必須です。
他塾では、自習室にいる先生へ聞けるが教え方が違う…、結局弱点は埋まらず成績が伸び悩む、ということも。長谷川塾では「解らないところをわかるまで聞ける環境」です。初めは面倒だし、恥ずかしいと質問することを嫌がりますが、最初はこちらから声かけをし「質問することはとてもいいことなんだよ」と指導します。また「理解する楽しさ」を段階を踏んで教えていくから、どの生徒も質問できる子、主体的な子になっていきます。
中学受験では、「わからないところを親が教える」ご家庭も多くありますが、勉強はすべて塾で行いますので、ご家庭での勉強で生じる親子喧嘩はゼロです。集中していない・字が汚い・間違い直しをしない、など報告していただければ、こちらで指導します。褒める叱るなど、一番大変な部分を長谷川塾で請け負います。成長によりトラブルはさまざまです、保護者様は、お子様の健康管理と励ましをお願いします。
アタックテストを5週に1回のペースで実施するだけでなく、毎週確認テストを独自に行い取りこぼしを防ぎつつ、季節講習で先取り、通常授業で再度学び、ほとんどの単元を2度以上繰り返しながら進んでいきます。さらに、4・5年生の内容を6年前半と夏休みに総復習。定着が甘い生徒には、もう一度総復習と何度も学び直し、定着を徹底していく指導をしています。また、宿題を出しすぎると「こなす」ことで精一杯になり、理解するのに必要な思考を止めてしまいます。暗記に頼ると、暗記した内容はキレイに忘れていくので、論理的な思考回路がいつまでたってもできません。課題を取り組ませるという指示だけでは当然定着しないので、宿題チェックも塾で行い、きちんと図を書き、式・単位を書いて説明できるよう丁寧に課題へ取り組ませています。
式を書いていない、図を書いていない生徒はきちんと直すまで指導します。
字がザツな生徒は、注意したり、褒めたりしながら改善しています。ご家庭とは違う大人からのアプローチなので、改善も非常に早いです。
自分で宿題が把握でき、主体的に取り組めることはもちろん、習い事の関係で宿題量の調整が必要な場合、個別対応もしています。ですので、宿題に追われがちな生徒も、習い事との両立をスムーズに行うことができます。
過去問演習、採点から解きなおしまで、志望校への対策はすべて塾で行いますから、受験のためにご家庭で負担される対策はほぼありません。入試問題で点数を取れないのは、特殊な問題に対応できないのではありません、基礎学力がついていないからです。基礎からしっかり弱点単元を理解し、得点力アップにつなげます。自主性が芽生える、4・5年生から指導をしていき、6年生の2学期は、ほとんどの生徒が毎日、自主的に勉強をするために塾へ来ます。主体性を伸ばす指導を続ける必要性は、志望校別へ個別対応をする総仕上げでとても重要になります。
理科・社会が弱い生徒は理科・社会の授業を。過去問を演習する必要がある生徒は過去問演習を。算数・国語の演習が必要な生徒は演習と質問受けを。同じ教室には居ますが、やっていることは全員違います。なので、すべての授業が志望校対策授業というわけです。さらに言ってしまえば、志望校に到達させることが目標であるならば、全授業が志望校特訓の授業になることは「受験生の理想」であり、長谷川塾では毎年行われている「常識」です。
長谷川塾では、6年生になった時点でご家庭の志望校を調査し、志望校に沿って入試日程を個別に作成し、面談します。もっとも高い合格率を出すためにどうしたらいいのか、1月の受験から、2月の受験全日程を徹底的にシミュレーションし、1年間かけて何度も面談を重ねていきます。また、どういう学校がゴールなのかを1年間かけて作戦を立てていくので、生徒の特色と志望校の差を的確に埋めていくことができます。
たとえば、明治大学付属明治中学校という学校は算数で顕著な差がでます。算数が苦手な生徒には圧倒的に不利ということです。だから、徹底的に算数強化を施しながら1年間指導するのですが、正直、苦手科目を伸ばすには、強い意志が必要です。生徒によっては難しい場合もあります。そんなケースでは、早い段階で最低限の算数の得点が担保できる状態で止めて、国語・理科・社会の3科目で算数のマイナスを補えるように作戦を変更します。
ほぼ他の学習塾では、受験直前は休塾になりご家庭で最後の仕上げを学力面・精神面ともに行いますが、長谷川塾では、生徒たちの主体性が最大になる入試1ヶ月前の1月という時期、学校に行く前の時間から指導をすることもあります。理社などは、2週間前からでも倍近く点数が伸びることもあります。最後の最後までトコトン、生徒一人ひとりと、熱意を持って向き合います。
模試の偏差値だけで、生徒の力を判断しません。どういう学校がゴールなのか1年間かけて戦略をたて、生徒の特色と志望校の差を的確に埋めていきます。だからこそ、模試での合格ライン以上の偏差値にある学校でさえ戦えるようになります。
長谷川塾ではそれぞれの生徒の力を最大限に伸ばします。