4年生といっても、成長により生徒の体力はさまざまです。授業中に眠くなってしまったり、長い時間椅子に座っていられなかったり、集中が途切れてしまったり。みんなそんなところからのスタートです。「家の子はついていけないかも・・・」と心配する必要はありません。1つ1つお悩み相談を受けながら、だんだんと慣れていけます。
4年生内容は5年生内容を嚙み砕いた内容になっていますので、理解しやすい単元が多いです。楽しみながら、テストで得点も取りやすいので、褒めるタイミングも多いです。「がんばると、点数が取れて楽しい！」次はもっと頑張ろう！とモチベーションも上がりますし、こちらも意識的にたくさん褒めるので、通塾がとても楽しみになります。
「毎日、計算・漢字の学習をする」「翌日に授業の復習（宿題）をする」という習慣をつけることで、驚くほど楽に5年生内容に突入できます。
また、わからない問題は質問にくることで、たくさん褒めてあげたりしながら「質問することっていいことなんだ！」と指導しています。
驚かれるかもしれませんが、最上位の学校でさえ、入試問題の半分近くの点数が漢字・知識から出題されます。それほど、最近の生徒たちは活字離れが著しく、語彙力の低下が凄まじいです。なので、「毎日、漢字・知識を学習する」というのは非常に重要です。コツコツ積み上げることで、毎週実施する確認テストでたくさん褒めてもらえるので、楽しく漢字学習に取り組めます。長文は物語を中心に楽しく学んでいけます。
「中学受験は算数」と言われるほど、重要な科目です。この学年で算数を好きにさせることが、志望校に大きな影響を与えます。考えて、図を描く。式に単位を付ける。丁寧に書く。毎日、計算を解く習慣を付ける。受験算数の基礎が凝縮されています。これらを楽しみながら、大事だよ！と何度も伝えていきます。5年生になって伸び悩む理由はこの基礎ができていないからです。ですから、楽しみながら、土台を構築できることが最大のメリットです。
理科では生物学・地学・科学を中心にバランスよく単元が出てきますけれど、身近に感じることもできる分野が多いので、理解しやすく、点数も取りやすいので生徒たちも好きになりやすいです。実体験をしている生徒たちが減っているので、夏休みには理科実験も開催します。毎年とても人気があります。「実際に実験を自分の手でやってみることで、はじめて理科の楽しさが伝わる」という考えのもと、楽しくも高レベルな授業です。
社会は地理が主な学習範囲です。広く浅く、日本全体を学ぶことで、5年生の1学期に社会が驚くほど楽になります。そして、難易度が高い算数に時間が割けるようになります。県の特徴などを種浦の歌にのせて、みんなで楽しく歌って覚えています。「暗記するのたいへんだなぁ・・・」と思ってしまう社会ですが、長谷川塾の社会は楽しみながら歌っている生徒たちを見ていると、まるで別世界です。
生徒たちの人数・雰囲気に合わせて、特進クラス・標準クラスと分けていきます。
特進クラスは「授業中の理解度」「家庭学習の完成度」「アタックテストの得点」「本人の意思」を目安に選抜しています。解く問題がハイレベルになり、進度も早いですが、学力アップも比例して高くなります。
「習い事との兼ね合いが…」「急に長時間は不安で…」という声にお答えするべく新コースを開講いたしました。
授業時間および科目を削減することで、今までより気軽に塾に通えるようなコースです。お弁当が必要ないため、保護者様の負担も軽減するように時間を設定させていただきました。
中学受験カリキュラムは高レベルなため、1単元を突然理解するのは非常に難しく、消化不良にならないためにも、季節講習で先取り学習をしておくことはとても大切です。
講習会で先取りをしているので、通常授業でスムーズに理解していくことが可能です。また、授業内で確認テストも実施し、宿題の定着を確認します。
毎日の漢字・計算学習・授業の復習が宿題となり、毎週月曜日に提出します。家庭学習スケジュールに沿って、家庭学習習慣を身に着けていきます。
入塾し始めや、苦手分野の克服に苦戦している子などは個別対応し、フォローしています。また、なかなかご家庭で学習習慣がつけられない子も、塾でフォローいたします。
