5年⽣は、中学受験直前が「体の完成体」だとすれば、「骨格」に充たる学年です。とくに算数は「割合」の分野で生まれたゆがみが、「速さ」の単元で崩壊し、「何をやっているのかわからないけど、とりあえずこなす」「授業を聞いても理解不能」となってしまう受験生がたくさんいます。
長谷川塾ではそんな子達を根本から教え直し、成績をV字回復させるということを何年間もやってきました。また、5年⽣から記述対策のために「作⽂指導」を始めます。記述は練習しなければ書けるようになりません。近年急増している「論理的に考え、答えを組み⽴てる問題」の入試対策にもなります。
「国語はとりあえず、記号を埋める」「記述は時間がかかるからパス」なんと多いことでしょう。違います。記述の方が、正解を導きやすいですし、一度できるようになれば、最後まで大きな武器になります。長谷川塾では、「毎週」“作文の指導”を取り入れ、「記述が得意な子」に育てます。また、長文の不得意な場合はそもそも漢字・知識の苦手な生徒が多いので、5年生でしっかりと語彙を増やします。
「割合」「速さ」「場合の数」「平面図形」と非常に重要で、難易度の高い単元が連続で出てきます。作図し、式の意味が説明できるように「理解する」という学習をしていかないと、「暗記算数」になり、テストでの点数が暴落します。長谷川塾では、「作図」「単位をつける」「式の意味を説明させる」という3点を徹底的に指導していくので、算数の得意な生徒がとても多くなります。
入試に頻出の地学(天体・地層など)すべてが出てきます。電流や力学も出始め、暗記する科目から理解へとシフトしていかないと、得点が難しくなってくる時期です。長谷川塾では“理科実験”を中心として「なぜ?どうして?」という疑問を明確に理由付けしながら説明していくことで、大人でも知らない自然法則を把握し、帰宅後楽しそうに自慢するような「理科好きな子」に育てます。
1学期は地理、2学期は歴史と進んでいきます。講習期間で先取をして通常の授業で繰り返すというカリキュラムを組むことで、取りこぼしがなく、ムダなく内容を把握していくことができます。他の科目に時間が割けるように、効率よく覚えていくことはとても重要です。社会が大好き!という子になっていく楽しい授業を展開しています。
生徒たちの人数・雰囲気に合わせて、特進クラス・標準クラスと分けていきます。
特進クラスは「授業中の理解度」「家庭学習の完成度」「アタックテストの得点」「本人の意思」を目安に選抜しています。解く問題がハイレベルになり、進度も早いですが、学力アップも比例して高くなります。
生徒たちの普段の会話は主語がなく、なんでも「キモイ」「ウザイ」「カワイイー」…などで済ませてしまいます。そんな生徒たちにとって、記述式の問題はとても難しい。中学受験でも国語・理科・社会と、多くの科目で「記述力」は重要です。ですが、なかなか手間がかかるため、どの塾でも後回しになりがちです。長谷川塾では、5年⽣から作⽂指導を毎週取り⼊れ、⾃分の伝えたいことを「正しい⽇本語で書く」訓練を徹底的に⾏います。
受験内容の骨格となる学習内容です。消化不良にならないためにも、季節講習で先取り学習をしておくことはとても⼤切です。
算数の授業が増えることで、説明・演習・質問受けまで、授業内で完結できます。作文の添削指導をしながら記述力を上げます。また、授業内で確認テストも実施し、宿題の定着を確認します。
毎⽇の漢字・計算学習・授業の復習が宿題となり、毎週⽉曜⽇に提出しています。解き跡まで、宿題のチェックをし、丁寧な解き方、字のザツさを直します。また、国語の作文指導が2学期から始まります。
授業時間外あっても学校での人間関係トラブルの相談にのったり、いつ何度でも質問受けの個別対応をしフォローします。面談や電話相談も随時行っていきます。