僕が長谷川塾に通って一番大切に思ったことは、素直になることです。先生の言ってくれる指示や言うことをきちんと聞かないと一点も点数は上がらない、すなわち受験には合格できません。僕は最初先生の指示をきちんと聞かずに自分のやり方でやっていたので、合不合判定テストやアタックテストで一点も点数が上がらず、自分の行きたい志望校の偏差値に全然届きませんでした。六年生の後半になってから、このままじゃどこにも受からないとやっと気付き始めて、先生の言うことをきちんと聞くようになったら、過去問で点が上がり始めて、とてもうれしかったです。授業や質問受けをしてくれたアナゴ先生、長谷川先生、種浦先生には本当に感謝しかありません。そして、毎日おいしいごはんを作ってくれたお母さん、お弁当を届けてくれたお姉ちゃん、送り迎えを毎日してくれたお父さんや、遠くから応援してくれたおばあちゃんやおじいちゃんにも本当に感謝しています。
改めて、三人の先生達ありがとうございました。僕は、正直授業で知ったかぶりをして素直にならず、時には嘘をつく生徒だったと思います。それでも最後までなんとか受験に合格させようとしてくれた三人の先生たち、本当にありがとうございました。先生たちには時には大声で叱られたり、注意をされたり、とても怖かったです。でも今思うと、感謝しかありません。この塾はほかの塾とは違い、大声で叱られたり、授業に出してもらえなかったり、帰れと言われることもあります。でもそれは、自分たちをなんとしてでも受験に合格させてやろうと言う気持ちだと思います。だから、後輩たちには素直になって先生の話をきちんと聞いてほしいです。
